リスキルでは企業様からの要望に応え、ハラスメント対策研修をオンラインに対応し実施しております。
ハラスメント対策研修は以下を狙いとした研修です。
ハラスメントについての基礎理解だけではなく、起こさないための注意点、起こりにくい環境をつくるための考え方や、起こってしまった際の対処法を理解することで、ハラスメントへの多面的な対応ができるような知識を身につけます。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
ハラスメント対策研修は、ハラスメントの本質を理解した上で、予防・発生時の対応の両面から必要な考え方・スキルを身に付けていくことができる内容となっています。
厚生労働省の運営する「あかるい職場応援団」の調査によると、ハラスメントと発生状況は以下の通りとされています。
セクハラの件数は少なくなったものの、現状としてパワハラやマタハラ、ケアハラ(介護休暇等ハラスメント)は増えている状態です。
過去3年間のハラスメント相談件数の推移については、パワハラ、顧客等からの著しい迷惑行為、妊娠・出産・育児休業等ハラスメント、介護休業等ハラスメント(中略)の割合が最も高く
セクハラのみ「減少している」の割合が最も高かった。
(厚生労働省「あかるい職場応援団」データで見るハラスメントより引用、令和2年10月のアンケート調査によるもの)
企業としては、以下2点について社員全員が知識やスキルを身に付けていくことが求められます。
前者の予防の面にフォーカスが当たりがちですが、「自社では発生しない」と思わず、万が一発生した場合にどう対応するのかを理解しておくことも重要です。
特に、令和2年6月1日に施行された「改正労働施策総合推進法」により、「職場におけるパワーハラスメントを防止するために構図べき措置」をすべきと義務付けられています。これは研修を受けることも該当しますので、企業としても取り組んでいきたい部分です。
研修内ではこれらについてケースワーク等も交えて学んでいきます。
ハラスメントの予防を広義的に捉えると「誰もが働きやすい職場を作ることで、ハラスメントは発生しづらくなる」とも言えます。
そのため、研修内では「働きやすい職場とはどのような要素があるか」「働きやすい職場づくりのために、自分自身ができることは何か」についても考えてもらいます。
管理職の方はもちろんメンバーレベルでもできることはあるため、全社員一斉に受けていただいても問題ない内容となっています。
リスキルのハラスメント対策研修では、6時間の研修内容をご用意しております。
しかし、「研修に1日時間を使えない」という企業様も多いため、研修時間を調整することが可能です。(セミナー形式なども可能)ぜひお気軽にご相談ください。
ケーススタディだけではなく、ハラスメントの本質を理解することで、パワーハラスメントやセクシャルハラスメントを避けるための判断基準がわかるようになります。
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントには、そう認定されるかされないかのグレーゾーンがあります。それを見極めてしっかりと指導ができる上司になるためのポイントが理解できます。
部下へのあるべきコミュニケーションを再認識できる内容を取り入れています。指導や叱り方の方法論を再度確認し直すことでハラスメント防止へつながります。