業務効率化研修 【生産性向上のための手法を学ぶ】

現在の業務を見直し、業務時間の短縮・生産性を向上させるためにできる具体的な改善案を見つける研修です。

業務を見直し、具体的な改善案を見つける

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員 管理職

  • 職種、業務問わず新入社員、若手社員、マネージャーなど、幅広い役職や年齢層の方
  • 業務効率の改善のために具体的にどのようなアプローチが必要なのかという疑問をお持ちの方
  • 実際の業務内容に合わせて具体的な改善案、実行するための手立てを考えたい方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • 問題点が数多くあり、どこから手を付けるべきか悩んでいる
  • 改善案や解決策のアイディアはあるものの、実行に至らず曖昧になってしまっている
  • 個人の業務だけでなく、会議など組織全体の業務でも活かせる改善方法を学びたい
  • 業務改善の提案を他の社員にできるようなノウハウを身に付けてほしい

業務効率化研修の概要

業務効率化研修とは、業務を見直し、仕事の効率化を実現することで、同じ仕事時間単位においてもアウトプットの量を増加させるための方法論を身につける研修です。

生産性の向上と、業務時間の短縮、業務成果のクオリティアップ、これらが連動して達成されることを目的としています。

業務効率化研修の全体像

  

業務効率化によるメリット

業務効率化によるメリットとしてよく挙げられる「生産性アップ」「残業時間削減」ということ以外にも以下のメリットがあります。

生産性が上がる

繰り返しになりますが、大きなメリットはここです。効率が上がりそのやり方を関わる人全員がこなせることで、同じ時間で出来上がる成果物の量や質が上がります

ミスやエラーが減る

効率化するということは、「やり方を決める」ということとほとんど同じことです。

ある業務のやり方やフローが決まっていることで、ミスやエラーを減らすことができます。反対に、同じ業務でも一人ひとりやり方が違う状態(属人化)では、その人によってミスやエラーが増えてしまうこともあるのです。

市場競争力が上がる

社内での効率が上がるだけではなく、同じ業種など市場においての競争力を高めることにも繋がります。

素早く効率的にサービスや製品を提供することで、顧客のニーズに適切に対応することができ、競合他社より優位に立つことにもつながります

環境への配慮

工場での業務などがイメージしやすいものです。業務ごとにやり方が決まっており、それが効率的であればあるほど生産についやす資材や電気、排気ガスの量なども減ります。

一般的な企業でもそれは同じことです。電気代や通信費、送付費用や印刷する紙代などのコストを効率化することでカットすることができます。

  

業務効率化のステップ

業務効率化は、具体的には「見える化→無理・無駄の排除」の流れで進めていきます。

業務効率化のステップ

業務の見える化

効率化のための最初のステップは、現在の業務を見える化し全体を把握することです

プロセスやその担当者を整理していきます。各プロセスで行っていることについて、担当者から情報を集め、できる限り詳細に把握することが必要です。

ムリ・ムダを探す

同じ作業が多くある場合など、分業し、集中させたほうが早い仕事もあります。今まで一人で様々な種類の仕事や作業を行っていたことが、ムリにつながっているかもしれません。
チーム全体で情報を把握できるシステム等も活用しながら、分業体制を作っていくと、ムリ・ムダのない業務プロセスを確立することができます。

業務効率化研修のラインナップ

一社研修  自由度が高い一社で実施する研修
公開講座  日程が決まった参加型研修
eラーニング動画講座  見る時間が自由な動画研修

業務効率化研修

現在の業務を見直し、業務時間の短縮・生産性を向上させるためにできる具体的な改善案を見つける研修です。

研修タイトル想定研修時間
事務作業力向上研修 一社研修 事務作業力向上研修【ミスと無駄を減らし効率的化する】 6時間 (変更可)
営業事務向け 仕事の進め方研修 一社研修 営業事務向け 電話対応強化研修【適切な対応力を身に付ける】 6時間 (変更可)
派遣社員向け 仕事効率化研修 一社研修 派遣社員向け 仕事効率化研修【法定研修8時間対応】 8時間 (変更可)
タスク管理研修 一社研修 タスク管理研修【タスクを適切に処理する】 6時間 (変更可)
業務効率化研修 一社研修 業務効率化研修【業務の無駄に気付き改善する】 5時間 (変更可)
業務効率化研修 eラーニング eラーニング動画講座 業務効率化研修 50分

働き方改革研修

現在の業務の洗い出しや、働き方改革のためにできることは何かを理解し、会社そのものの改革に繋げる研修です。

研修タイトル想定研修時間
業務洗い出し・効率化による働き方改革研修 一社研修 管理職向け 業務効率化研修【短時間集中】 3時間 (変更可)
ワークライフバランス研修 タイムマネジメント編 一社研修 ワークライフバランス研修 タイムマネジメント編【生産性向上のために】 3時間 (変更可)

タイムマネジメント研修

限られた時間の中で最大限の成果を出すためのポイントを理解し、日々の行動を変えていくための研修です。

研修タイトル想定研修時間
タイムマネジメント研修 個人管理力強化編 公開講座 タイムマネジメント研修 個人管理力強化編 - 労働生産性を高める 6時間
タイムマネジメント研修 個人管理力強化編 一社研修 タイムマネジメント研修 個人管理力強化編【労働生産性を高める】 6時間 (変更可)

生産性向上研修

現在の業務実績を把握して、業務成績を上げるためにどのような改善を行えるかを考え、生産性を向上させる研修です。

研修タイトル想定研修時間
業務改善研修 公開講座 業務改善研修 - 現状把握と改善のプランニング 6時間
業務改善研修 一社研修 業務改善研修【目的に合わせた効率化を】 6時間 (変更可)
PDCA研修 一社研修 PDCA研修【現場で活用できる短時間集中】 4時間 (変更可)
インバスケット研修 一社研修 インバスケット研修【案件処理能力を向上する】 6時間 (変更可)
ナレッジマネジメント研修 一社研修 ナレッジマネジメント研修【知的資産を共有する】 3時間 (変更可)
業務フロー図作成研修 一社研修 業務フロー図作成研修【フローチャートで業務を管理・改善する】 6時間 (変更可)
管理職向け コストダウン研修 一社研修 管理職向け コストダウン研修【経費を削減する】 6時間 (変更可)
部門間連携研修 一社研修 部門間連携研修【連携を強化し円滑な業務を実現する】 3時間 (変更可)

パソコンスキル研修

PCの基本知識・基本操作方法を理解し、ビジネスシーンで基礎となるスキルを強化していく研修です。受講生のレベルごとに多様な研修内容をご用意しています。

研修タイトル想定研修時間
PC作業効率化研修 一社研修 PC作業効率化研修【実用的なテクニックを学ぶ】 3時間 (変更可)

リスキル研修の特徴

リスキルの業務効率化研修には次のような特徴があります。

段階に合わせた指導内容

業務の棚卸しと仕分けをすることから始め、業務の目的、作業時間、そしてプロセスを明確にします。そして業務の重要度・緊急度から考えた優先度のつけ方を学ぶプロセスを経て、業務効率向上の基礎を習得します。

ゴールを明確に

本研修の目的は、良質な業務成果を短時間でアウトプットできるように変化させていくことです。業務効率化の必要性を強く理解すると共に、実践の足掛かりとします。

研修カリキュラムの例

次のカリキュラムは業務効率化研修に属する業務改善研修【目的に合わせた効率化を】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01業務改善とは

    ゴール

    業務改善の意味を理解し、身近な業務改善について見ていく

    • 【オープニングワーク】これまでに行った業務改善の共有
    • 業務改善とは何か
    • 業務改善の成功事例
    • 会議の効率化
    • 【ワーク】現在参加している会議に問題はあるか、その改善策を考える
    • 資料作成の効率化
    • 【ワーク】現状の問題点、その改善策
    • 業務改善の進め方
  2. 02業務改善のターゲット設定

    ゴール

    業務改善の目標を設定する

    • 【ワーク】業務改善のターゲット設定
    • 改善点が見つからないとき
    • 改善項目の選定
    • 対象範囲・目的・目標の明確化
    • 【ワーク】書き出した改善ポイントについて、対象範囲・目的・目標を考える
  3. 03現在の業務の把握

    ゴール

    現在の業務を把握するためのメソッドを学ぶ

    • 業務把握の基本
    • 業務把握の方法論
    • 業務分析
    • 【ワーク】自分の業務1つについて業務フローの作成
  4. 04業務改善のプランニング

    ゴール

    業務改善のプランニングとアイデアの出し方を学ぶ

    • 改善アイデアの出し方
    • 【ワーク】業務の1つについて数名でアイデア出しをする
    • 改善アイデアの評価と選定
    • 【ワーク】出したアイデアを評価する
  5. LAST業務改善策の実行

    ゴール

    業務改善の運用におけるポイントを把握する

    • 改善実施計画の重要性
    • ガントチャートとWBS
    • 【ワーク】業務改善プラン(実施計画書)を作成する
    • PDCAサイクルで計画を回していく

業務効率化研修参加者(受講者)の声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。

システム開発企業様

内容: 満足・良かった

90.0 %

講師: 満足・良かった

93.3 %

研修参加者の声

  • 改めて知識として再整理できたことはよかった。普段何気なくやっていることの良し悪しを再確認する機会となった。
  • タスクの管理方法について詳しく学ぶことができました。明日以降できるところから実践していきたいと思います。
  • とにかくすぐやる!ということを意識しようと思った。タスクを1か所で管理して、すぐに分類するということも意識しようと思った。
  • タスク管理するメリットを考えなおすよい機会となった。タスク管理を適切にできていなかったと感じることがあったので今後なおしていこうと思う。

就業支援サービス提供企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • この場合はこうしていくべき、と全て答えが明確な研修で、自分がどう業務改善に手を付けていいか、考えやすかったです。
  • 業務効率化をメインにやっているのでとてもためになりました。5S等意識して業務に取り組みたいと思います。
  • 主要なポイントが端的にまとめられたうえで、実践的な内容も多く含まれていたのでとてもわかりやすかったです。
  • 緊急ではないが重要な仕事に時間を使うことが大事だと気付きました。まさにこのような研修のことだと思いますので、今後も積極的に参加したいと思いました。業務効率化と一言で言っても色んな角度があることを学んだので、業務に落とし込みたいと思います。

人材派遣・人材紹介企業様

内容: 満足・良かった

88.9 %

講師: 満足・良かった

88.9 %

研修参加者の声

  • ムダな仕事、ムダな時間というものが予想以上に明確になりました。本当に必要なことか、意味・意図を考えて業務に移行したい。
  • 「生産性の向上」はわかっているようでわかっていない部分でした。どうしたら生産性が上がるのかと何度も考えたことがあるものの、具体的な工程や削減策がなかなか出ずにいたので、今回の研修を通して「ムダ」であり改善できる部分が何なのか明確化できてよかったです。
  • 生産性向上のために、まず自分の業務を認識すること。そして、無駄の洗い出し、5Sなどを意識することが大切だとわかりました。また、グループワークが多かったため他部署の仕事内容や業務のポイント等も聞けて勉強になりました。
  • 目的に沿って、生産性向上の基本的な知識を学べたことにくわえ、実務に直結するような知見も得られたので、非常によかったです。

人材関連企業様

内容: 満足・良かった

92.9 %

講師: 満足・良かった

85.7 %

研修参加者の声

  • 都度、例を出してくださりわかりやすかったです。
  • タスク管理は毎日向き合うことで、かつ生産性向上に直結する項目なので俄然やる気が出ました。学んだ知識を再現性のある知恵に昇華して良い仕事できるように勤めます。
  • 実際できていないことも多いので、良い機会になったと思います。
  • 限られた時間の中でタスク管理の全体像の理解から、タスク管理においてのポイントがよく理解できました。
  • タスク管理(特に大き目のタスク)について業務の洗い出しや、細分化など効率の良い進め方について学べたことが良かった。
  • タスク管理の課題が明確になりました。①中間報告をする②タスクを行動に落とし込むことは明日から実践していきます。

業務効率化研修に関するよくあるご質問

セミナー形式など、短時間で業務効率化研修を開催することは可能ですか?

はい、可能です。研修実施可能時間に合わせて、1時間~6時間内での調整が可能です。短い時間のため、既存の研修プログラムからどれを選出し編成するか、ご相談しながら組み立てていきます。なお、短時間にしたことよる研修費用についてはお問合せください。

他研修と業務効率化研修を組み合わせて、複数日程で研修実施することは可能ですか?

はい、可能です。リスキルの業務効率化研修は組み合わせ自由です。
- 何日間の研修を実施したいか
- 学習させたい研修内容は何か
- 受講生(従業員様)はどの層か
など、ヒアリングさせていただいた上で、適切な研修をご提示いたします。

リスキルの業務効率化研修では、事前・事後の課題提出はありますか?

いいえ、ございません。リスキルの業務効率化研修では事前の課題提出や、事後の感想・レポート・報告書の提出などはございません。研修時間内で完結します。なお、研修終了後3~5分で終わるアンケートについては実施いたします。

研修費用を知りたい・見積りを取りたいのですが、どうすれば良いですか?

お見積りは各研修ページより請求できます。簡単な情報だけ入力いただければ、メールアドレス宛にすぐに届くため、手軽に利用できます。 なお、研修時間や日程を増やした場合の費用感や短くした場合の価格については個別お問い合わせください。

講師派遣型研修を実施する場合、開催場所は全国で可能でしょうか?

はい、可能です。リスキルは日本全国で研修を行っています。オンライン・対面いずれも全国各地で実施可能です。対象地域:北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

リスキルの業務効率化研修は多くの企業様により受講いただいております。

業務効率化と一概に言ってもさまざまな関連事項があり、どこから手を付けて良いのか、どういった内容で実行していくべきなのかといった課題を抱えていた中で、研修で得た内容から実施に移ることができた、というお声を頂戴しております。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています

研修実績 導入事例を見てみる

お見積り、お問い合わせはこちらから

お見積り、お問い合わせはこちらから

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)