コンプライアンスを遵守するために注意すべき点を理解し、万が一トラブルが起きてしまった際の対応方法を身に付ける研修です。
コンプライアンス研修とは、法令遵守や情報漏洩など、企業経営に関わるリスクを正しく理解し、適切に対応できるようになるための研修です。

そもそも、コンプライアンス(Compliance)とは一般的に「法令遵守」と訳されます。ですが、法律さえ守ればいいというわけではありません。企業活動では、まず法律を守ることが大前提です。そのうえで、社内のルールや社会の常識、企業倫理も踏まえながら、公正で公平な判断・行動をとることが求められます。これができていないと、不正や不祥事につながりかねません。結果として、企業の信頼を大きく損なうことにもなります。
コンプライアンス研修では、守るべき規範やルールとは何かを再確認します。それを踏まえた行動をとることでリスクを防ぐことができます。
コンプライアンス研修の目的は、社員一人ひとりが法令・社内規範・企業倫理を守るべき理由を理解し、日々の業務の中で公正・公平な判断と行動をとれるようになることです。研修を通じて、知識を実際の判断や行動に結びつけることを目指します。
多くの企業では、就業規則や研修資料の配布だけでコンプライアンス教育を済ませてしまいがちです。しかし、それでは「読んだけれど覚えていない」「自分には関係ない」という状態になりやすく、いざという場面で活かされません。業務のプレッシャーや慣習の中で、違反のリスクは気づかないうちに高まっていきます。
そのため、コンプライアンス研修では、一度で完璧な知識を詰め込むことよりも、社員が自分事としてリスクを認識し、日常的に意識し続けられる状態をつくることが重要です。
規則を読んだだけの社員のほとんどは、いざという場面で正しく行動できないことがあります。重要なのは、社員一人ひとりがリスクを自分事として捉え、日常的に意識し続けられる状態をつくることです。
実際、コンプライアンス違反が企業に与える影響は、数字にも表れています。コンプライアンス違反による倒産は近年高い水準で推移しており、2024年には391件と過去最多を記録しました。2025年は278件と前年から減少したものの、コロナ前と比べると依然として高い水準です。
企業が事業を継続していくためには、利益の追求だけでなく、コンプライアンスに関する知識を社内に浸透させ、社員一人ひとりが法令や社内ルールを遵守できる体制を整えることが欠かせません。
※参考:帝国データバンク「コンプライアンス違反企業の倒産動向調査(2025年)」
このような現状を踏まえ、コンプライアンス研修では「予防」と「発生時の対応」という2つの観点から、具体的な知識とスキルを習得します。
「守るべきものとは何か」を、社員全員が正しく理解できているとは限りません。特にグレーゾーンにあたる判断が難しい事案では、上司からのプレッシャーや期日を守らなければという責任感から、違反行為に至ってしまうこともあります。
研修では、定期的に「社員として守るべきものは何か」「普段からそれを意識できているか」を振り返ることで、リスクを未然に防ぐ視点を養います。
どれだけリスクを把握し、一人ひとりが意識していても、コンプライアンス違反が発生してしまう場合はあります。その際、影響を最小限に留めるためには、適切な初期対応が欠かせません。
初期対応がずさんであったために、大きな被害や企業へのダメージに発展したケースは少なくありません。研修では、万が一の場面を想定し、自身がその場にいた際に対応できるスキルや考え方を身に付けます。
コンプライアンス研修の実施で期待される効果は以下の通りです。
守るべきルールや判断基準、グレーゾーンへの対応方法が共有されることで、業務の現場で違反行為やミスにつながる判断を避けやすくなります。また、万が一トラブルが発生した場合も、適切な初期対応によって被害の拡大を防ぐことができます。
コンプライアンスをテーマに話し合う機会を持つことで、「不安なことがあれば早めに相談する」という行動が取りやすくなります。問題を一人で抱え込まず、周囲や上司に共有できる風土は、リスクの早期発見にもつながります。
コンプライアンス違反は、取引先や顧客、社会からの信頼を大きく損なう原因になります。社員一人ひとりが法令や社内ルールを守れる体制を整えることは、対外的な信頼を維持し、事業を継続していくための土台となります。
コンプライアンス研修の費用相場は実施形態によって異なります。リスキルは「一人でも多くの人に社会人教育を」という会社ミッションから、幅広い企業様にご利用いただくため、実施しやすい価格帯で提供しています。
| 実施形態 | 相場 | リスキルの金額 |
|---|---|---|
| 一社での研修 | 20〜50万円 / 1回 | 時間・人数を入力すれば見積りを取得できます |
| 公開講座 | 2〜4万円 / 1人 | 16,800円 / 1人 |
| eラーニング レンタル | 1,000〜5,000円 / 1人 | 950円〜 / 1人 |
コンプライアンス研修は半日や1日で実施するのが一般的で、表の相場もその前提です。コンプライアンス研修を毎年実施する企業も多く、初年度は1日かけてじっくり実施し、次年度以降は内容を絞って半日で実施するという形をとる場合もあります。
リスキルのコンプライアンス研修には、次のような特徴があります。
コンプライアンス研修と一口に言っても、企業や部署によって抱えている課題はさまざまです。リスキルでは、基本を体系的に学べる研修はもちろん、ケーススタディに特化した研修、管理職向けに違反の起こらない組織づくりを考える研修、SNSでの炎上リスクに備える研修など、目的に合わせて実施する研修を選べます。
より実務に近い形で研修を実施するため、自社の事例でケースワークを行うなど、カスタマイズが可能です。
また、コンプライアンス研修と他研修を組み合わせて実施する企業様も増えています。例えば、コンプライアンスの中でも特に守っていきたいハラスメント等の注意喚起も含んだ研修として実施することも可能です。
| 組み合わせる研修(例) | リスキルでの研修例 |
|---|---|
| コンプライアンス研修+ハラスメント | ハラスメント&コンプライアンス研修 |
| コンプライアンス研修+風通しの良い職場づくり | コンプライアンス研修 職場環境作り編 |
コンプライアンス、ハラスメントについての解像度が上がりました。知らなかったことも多かったです。一個人としても会社としても、より良くなるような行動をしようと思います。
コンプライアンスには、白黒はっきりしないグレーゾーンがつきものです。リスキルの研修では、実際に起こりうる判断に迷う場面をケーススタディで取り上げ、「自分ならどう考え、どう行動するか」を実践的に身に付けます。
コンプライアンスを遵守するために注意すべき点を理解し、万が一トラブルが起きてしまった際の対応方法を身に付ける研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 6時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 2時間 (変更可) | |
| 47分 | |
| 18分 | |
| 14分 | |
| 33分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 6時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 4時間 (変更可) | |
| 6時間 (変更可) | |
| 39分 | |
| 25分 | |
| 48分 | |
| 0時間 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 6時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 2時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 2.5時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 61分 | |
| 58分 | |
| 52分 | |
| 50分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 2時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 1.5時間 (変更可) | |
| 4時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 38分 | |
| 51分 | |
| 34分 | |
| 33分 | |
| 39分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 1.5時間 (変更可) | |
| 4時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 82分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 1.5時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 2時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 28分 | |
| 14分 | |
| 15分 | |
| 29分 | |
| 110分 | |
| 23分 | |
| 58分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 44分 | |
| 39分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
|
6時間 × 2日間 (変更可) |
|
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 84分 | |
| 28分 |
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 3時間 (変更可) | |
| 68分 | |
| 27分 |
仕事をよりスムーズに進めるために、社内でのコミュニケーションを円滑にする研修です。階層、コミュニケーションのシーンに応じた研修を用意しています。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 6時間 (変更可) | |
| 6時間 (変更可) |
組織を取り巻くさまざまなリスクを把握し、それらにどのように対応するか計画を立てるための研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 4時間 (変更可) |
ハラスメントについての基礎的な知識を理解し、起こさないためにできる注意、環境づくり、起こってしまった時の対応方法を身に付ける研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 6時間 (変更可) |
個人情報についての基礎知識を身に付け、リスクへの予防・対応方法を学ぶ研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 3時間 (変更可) | |
| 5時間 (変更可) | |
| 53分 | |
| 36分 |
管理者として、チーム全体の目標達成や組織力を向上させるための業務改善・コミュニケーション方法等が学べる研修です。マネジメントの役割を持つ方が対象です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 |
|---|---|
| 4時間 (変更可) |
次のカリキュラムはコンプライアンス研修に属するコンプライアンス研修 半日編【組織のリスクを防ぐ】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。
01コンプライアンスの概要
コンプライアンスとは何かを考え、理解する
02コンプライアンス違反への対処方法
コンプライアンス違反が発生した時にやるべきことを理解する
LASTコンプライアンス違反の防止
コンプライアンス違反を防止するための方法について考える
研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。(2026年現在、直近に実施した研修よりピックアップして表示しております)
はい、可能です。リスキルのコンプライアンス研修は、対面・オンライン・対面とオンライン同時のハイブリッド式からお選びいただくことができます。なお、研修内容・テーマや使用するテキスト(教材)は同じものです。その他、疑問点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。(無料でご相談をお受けしております)
はい、可能です。リスキルのコンプライアンス研修は、全ての皆様に参加していただける研修テーマ・プログラムです。コンプライアンスへの意識は管理職やマネージャーだけが持つものではなく、社員全員に持っていてほしいものです。確保できる時間、スケジュールに合わせてご提案させていただきます。なお、企業の支社によって日程や時間をずらして行いたいなどのご要望も対応可能です。
はい、可能です。リスキルのコンプライアンス研修は、他研修テーマとの組み合わせ自由です。
・何日間の研修を実施したいか(例:コンプライアンス研修+リスクマネジメント研修など)
・学習させたい研修内容・テーマは何か(研修実施目的など含め)
・受講生(従業員様)はどの層か
・ご希望の研修形式(社内研修として集合研修で実施したいなど)
これらをヒアリングします。特に、企業や組織での研修において、研修実施目的は重要です。目的(ゴール)を明確にした上で適切な研修をご提示します。
はい、リスキルのコンプライアンス研修は、eラーニング動画講座でも受講可能です。隙間時間でもご覧いただけるものです。「研修に短い時間しか確保できない」「企業に所属する全社員に実施しなければならない」という企業様におすすめです。詳細はコンプライアンス研修【eラーニング動画講座】よりご確認ください。なお、ビデオやDVDといった媒体での販売はしておらず、データのお渡しかレンタルという形式となります。
はい、可能です。コンプライアンスセミナーとして短時間で実施することができます。短い時間のため、既存のコンプライアンス研修カリキュラムからどれを選出し編成するか、ご相談しながら組み立てていきます。なお、短時間にしたことによる研修料金・費用についてはお問い合わせください。
いいえ、ございません。リスキルのコンプライアンス研修では事前の課題提出や、事後の感想文・レポート・報告書の提出などはございません。コンプライアンス研修の時間内で完結します。企業や組織の人事部や受講生ご本人様に研修以外の時間でお手間を取らせないような内容になっています。なお、研修終了後3~5分で終わるアンケートについては実施いたします。
はい、可能です。コンプライアンス研修内に、企業内ルールを一緒に説明してほしい・企業におけるコンプライアンス内部通告窓口について配布したい資料があるなどのご要望をお受けした実績はございます。事例の中に組み込む際は企業様内で発生する危険がある内容や判断に迷う内容を入れるなどの対応が可能です。事前の打ち合わせにてお申し付けください。
コンプライアンス研修・リスクマネジメント研修に登壇する講師からの事例や経験談を聞くことができることと、最新の情報、ポイントやよくある事例などが研修の中に含まれる点がメリットと言えます。また、オリジナルテキストを利用しておりますが、その中に企業様や業界でよくある事例やケースワークを組み込む・カスタマイズすることも可能です。社内での実施や話すネタに困っている・講師を立てることが困難な場合などにぜひご利用ください。
コンプライアンス研修として含めたいテーマは2点です。
- リスクマネジメントの観点:予防するためにどうすれば良いか、何に気をつけるべきか、正しく理解しているかの確認
- 発生した際の初期対応方法
これらを押さえられていれば、一人ひとりが法令遵守を意識しつつ万が一発生した際の影響を最小限に留める効果が期待できます。
コンプライアンス研修の目的は、「リスクマネジメント」と「発生時の対応」の2点です。コンプライアンス違反をしないためにはどうすれば良いかを理解し、万が一発生してしまった場合にも慌てず適切な対応が取れるスキルや考え方を学びます。リスキルのコンプライアンス研修でもこの2点を中心に理解を深めてもらいます。
企業や組織にもよりますが、コンプライアンス研修の頻度としては、最低でも年1回は「再確認」の意味も込めて行うことが理想です。一度学んだ場合も忘れていたり意識が薄れていたりするため、繰り返し実施することに意味があります。内容が毎年ワンパターンになってしまわないためにも、研修会社を活用し、外部講師を招くという形が主流になっています。
はい、可能です。リスキルのコンプライアンス研修は業種に問わず一般的に言われていることを基礎から学べるためおすすめです。コンプライアンス研修の中で扱う事例などは公務員・教員に寄せたものではない場合もございます。こちらもアレンジ可能ですので、営業担当までご相談ください。
はい、リスキルの研修は全国各地で実施可能です。開催場所についてご不安な点があれば、お気軽にお問い合わせください。対象地域:北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
リスキルのコンプライアンス研修は多くの企業様にご好評をいただいています。
コンプライアンスに反した業務上の行為を管理するための具体的な方法や、リスク発生後の被害を最小限度にまで抑えるための対応法など、市販の書籍や自治体・官公庁が配布する資料だけでは学習が難しい部分を、体系的なカリキュラムが用意されている点でご好評を頂いております。
リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています
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