社員がメンタルヘルス不調に陥らないためのスキルや考え方、メンタルヘルス不調者が出た場合の対応策を理解していきます。
若手社員 中堅社員 管理職
自身のストレス反応に気づき、適切な対応をしていくことや、ストレスに強いメンタルを作るための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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公開講座 セルフケア研修(半日研修) - セルフ・コンパッションでストレスに対処する | 3時間 | |
公開講座 レジリエンス強化研修(半日研修)- 逆境に負けない強い社員になる | 3時間 | |
一社研修 セルフケア研修【セルフ・コンパッションでストレスに対処する】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 ストレス&アンガーマネジメント研修【感情をセルフコントロールする】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 睡眠改善研修【パフォーマンスを向上する】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 レジリエンス強化研修【逆境に強い社員を育てる】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 セルフケア研修 テレワーク編【ワークスタイルの変化に対応する】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 セミナー型 セルフケア研修【こころと身体をケアするために】 | 1.5時間 (変更可) | |
eラーニング動画講座 セルフケア研修 | 61分 | |
eラーニング動画講座 レジリエンス強化研修 | 57分 | |
eラーニング動画講座 睡眠改善研修 | 59分 | |
eラーニング動画講座 速習版:セルフケア研修 | 30分 | |
eラーニング動画講座 速習版:レジリエンス強化研修 | 30分 | |
eラーニング動画講座 セルフケア研修 テレワーク編 | 78分 | |
eラーニング動画講座 ストレス&アンガーマネジメント研修 | 44分 |
部下のメンタル不調の兆しを早期発見・対応し、休職や離職に至らないようなケアをしてリスクを予防するための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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公開講座 ラインケア研修 - メンタルヘルスケア実践 | 6時間 | |
一社研修 若手社員の早期離職防止研修【企業側が取るべき効果的な手法を学ぶ】 | 6時間 (変更可) | |
一社研修 ラインケア研修【管理職によるメンタルヘルスケアを】 | 6時間 (変更可) | |
一社研修 相談窓口担当向け メンタルヘルス研修【適切に相談を受け、連携する】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 ラインケア研修 1.5時間セミナー型【短期集中】 | 1.5時間 (変更可) | |
一社研修 管理職向け レジリエンス強化研修【自身・部下・チームを考える】 | 6時間 (変更可) | |
一社研修 職場のメンタルヘルス対応研修 【「うつ」への理解と対応】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 ラインケア研修 テレワーク編【在宅勤務者のケアを行う】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 ラインケア研修 半日編【部下の変化に目を向ける】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 メンタルヘルス研修 休職・復職対応編【休職者の気持ちを知る】 | 3時間 (変更可) | |
eラーニング動画講座 ラインケア研修 | 70分 | |
eラーニング動画講座 速習版:ラインケア研修 | 29分 | |
eラーニング動画講座 ラインケア研修 テレワーク編 | 80分 | |
eラーニング動画講座 若手社員の早期離職防止研修 | 55分 |
職場内の環境を把握し、従業員の健康を第一に守ることで、個々人の生産性や組織の業績向上を目指す研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 健康経営推進研修【具体的な取り組みがわかる】 | 3時間 (変更可) | |
一社研修 ストレスチェック活用研修【実施結果を分析し、活用する】 | 4時間 (変更可) |
マインドフルな状態を、意識的に創り出す方法を理解し、高いパフォーマンスでストレス耐性の強化や成績向上につなげるための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 マインドフルネス研修【継続的に成果を上げるための】 | 3時間 (変更可) | |
eラーニング動画講座 マインドフルネス研修 | 54分 |
メンタルヘルス研修とは、職場におけるメンタルヘルス不調の予防や対応方法を理解する研修プログラムです。企業がメンタルヘルス対策を積極的に行うことで、従業員の健康にやりがいを持って働く職場づくりにつながります。
メンタルヘルスとは「心の健康」のことです。昨今、働く人々の中で、 病名のないストレスや不安、うつ病等の精神疾患によりメンタルヘルスの不調が起きてきます。
社員一人ひとりの心身の健康を保ち、働きやすい環境を整えるためにも、メンタルヘルス研修の実施は有用です。不調の兆しを早期発見することや、メンタルヘルス不調者が発生しないような職場環境を整えることにより、リスクを未然に防ぐことが期待できます。
メンタル不調が発現すると、従業員および企業や職場に様々な悪影響がもたらされます。誰もが安心してストレス少なく働ける職場にするためにも、メンタルヘルス不調を予防し、不調者が出た場合は適切な初期対応をしていくことが求められます。
自己保健義務とは、心身の健康について、自ら率先して予防に努め、健康管理に責任を持つということです。ビジネスパーソンにおいては、自身が健康で働けるようにするために健康管理に責任を持つことが義務とされています。 労働安全衛生法で定められた「労働者が負う義務」でもあります。
こころや身体の具合が悪くなる前に、自身で予防しておくことが必要です。そのためにも、メンタルヘルスやストレスに関する正しい知識を社員一人ひとりが理解し、予防に務めることが推奨されます。
メンタルヘルス研修を実施するメリットは以下の通りです。
メンタルヘルス研修を実施することで、社員一人ひとりが自身のストレスを上手くコントロールすることができます。自身のこころの変化に気づくためのポイントや、気づいた後の対応方法についても扱っていきます。
また、上司から部下のアプローチとして必要なスキルも習得できます。具体的には、「ラインケア」と呼ばれる要素です。部下のメンタルヘルス不調や「ちょっと最近様子がおかしいな」という状態に気づき、適切なアプローチをすることはメンタルヘルス不調の予防につながります。
メンタルヘルス不調の予防をいくら行っていても、不調に伴う休職者が発生してしまう場合があります。その際、特に管理職レベルに求められることが「社員に合わせて復職への支援をすること」です。
メンタルヘルス研修では、上記の研修効果を上げるために「セルフケア」「ラインケア」の2テーマを用意し、双方からアプローチしていきます。
メンタルヘルス研修の種類の一つが「セルフケア研修」です。セルフケアとは、社員一人ひとりが自身のストレスに気付き、対処するための方法を身に付けることです。全従業員がセルフケアの考え方を身に付け、自身のストレスや感情をコントロールできるようになることが狙いです。
ストレスとは、外部からかけられた圧力や刺激によって歪んだ状態、心に緊張が生じた状態を言います。
ビジネスシーンでは、職場や社外の方との対応でどうしてもストレスが発生してしまいます。ストレスは軽減することはできますが0にすることは難しいため、適切にコントロールして減少させるか、ストレスを感じづらくなるために「物事の捉え方を変える」必要があります。(これをストレスマネジメントと言います)
セルフケア研修の中では、自身が感じやすいストレスや、陥ってしまいやすい考え方について理解し、そのような状況に陥ったとき適切に対応できるスキルを身に付けていきます。
思考パターン | 具体的な対処法 |
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べき思考 | 「●●すべきである」「こうでなければならない」という考え(認知の歪み)に陥りやすい方は、一旦発生した物事や事象をありのままに受け入れ、できなかったことにフォーカスしすぎないことが重要です。 |
⽩⿊思考 | 白か黒か、○か×かをはっきりさせないと気がすまない完璧主義者によくある傾向です。この考えが必要な場面もありますが過度になってしまうと自身を苦しめる原因ともなります。 例)一度、仕事でミスをしたことを「自分は適性がない」と考え、転職を考える。 |
メンタルヘルス研修の2つ目は「ラインケア研修」です。ラインケアとは、管理職によるメンタルヘルスのケアのことです。仕事上や職場でのメンタルヘルス不調は業務量や人間関係が関与していることが多く、部下のストレスを上手くマネジメントしていくのも上司の仕事の一つです。
リスキルのメンタルヘルス研修には次のような特徴があります。
職場内でメンタルヘルス不調者を出さないために普段からどうするべきか、という管理者向けの学習内容を基本に、部下のストレスマネジメント、誰もが働きやすい職場環境作り、不調者が職場復帰する際の支援方法など、多種多様な研修を用意しています。メンタルヘルスセミナーのように短い時間での実施も可能です。
スキルや心構えだけではなく、職場で発生してしまいがちな事例を読んだ上で「あなたならどのように対応するか」を考えることができます。研修で学んだことが定着しやすくなる工夫が散りばめられた事例やケースワークをご用意しています。
また、ストレスマネジメントについてもケースワークや事例をもとに学ぶことで、「明日からどのように自身のストレスをコントロールしていくか」についても実践的に理解することができるためおすすめです。グループワークを取り入れることができますので、お気軽にお問合せくださいませ。
特に、ラインケアについては管理職などチーム・職場をマネジメントする立場の方に受けていただきたい研修です。そのため、ラインケア研修などメンタルヘルスケアに関わるものと部下育成研修を組み合わせて受講される企業様も多くいらっしゃいます。
企業様側や職場内でのニーズや目的、研修時間をヒアリングした上で、適切な組み合わせ方や研修内容をご提示いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください(無料でご相談お受けしております)
次のカリキュラムはメンタルヘルス研修に属するラインケア研修【管理職によるメンタルヘルスケアを】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。
01メンタルヘルスケアの意義
メンタルヘルスケアの重要性を理解する
02一次予防:自己管理・職場環境の改善
メンタルヘルス不調を起こす「ストレス」に対して理解し、職場環境の改善方法を身に付ける
03二次予防:早期発見
部下の変化を見逃さないためのスキルを身に付ける
04三次予防:職場復帰支援
休職者の対応と復職までのプロセスを理解し、上司としての対応を学ぶ
LASTケーススタディ
ラインケアの事例から学ぶ
研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。
セルフケア・ラインケアそれぞれで目的は異なります。
セルフケア研修の目的は、職場や社外で感じるストレスを自分自身で上手くコントロールすることです。働きがいを持って仕事をすることができるようになるメリットがあります。
ラインケア研修の目的は、部下のメンタルヘルスケアは上司の仕事であることを理解した上で、メンタル不調を予防するための職場環境づくりや、部下の変化を早期発見する方法、不調者発生時の対応について学ぶことです。
リスキルのメンタルヘルス研修は、目的別の研修メニューをごていきょう可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
メンタルヘルス研修の中でも確認していきますが、部下と普段からコミュニケーションを取っておくことで、変化に気付きやすくすることが重要です。
部下の変化に気づくといっても、普段(平常時)の状況を把握していなければ、それが変化によるものかどうか判断がつかないためです。
リスキルのラインケア研修では、現状部下の状況を把握できているか・コミュニケーションが十分に取れているかを確認した上で、適切なアプローチ方法を学び、変化に気づいた時の声がけや話の聴き方を身に付けていきます。
上記のように、研修内容についてご説明することも可能です。ぜひお気軽にご相談ください(無料でご相談お受けしております)
はい、可能です。リスキルのメンタルヘルス研修は、自身のメンタルヘルスを管理するための取り組みに関して、役職や年齢に関わらず、皆様に知ってもらうことができます。チームメンバーや部下のメンタルヘルスに気を配るラインケアについての研修は、部下や後輩を持つ方を中心に受講いただいています。
様々な階層の方が一緒に受けることについて気になる点がある場合、ぜひお気軽にご相談ください(無料でご相談お受けしております)
集合研修としてメンタルヘルス研修を実施する企業様が増えてるため、開催すること自体に抵抗感は薄れていっている印象があります。健康経営という言葉もあるように、社員の健康を守るための取り組みを行うことが企業に求められています。また、社員が健康であることは、業績の向上にも繋がり、企業にとっても良い効果があります。お困りごとや現状も踏まえて、ご相談をお受けすることは可能です。ぜひお気軽にお問合せください(無料でご相談お受けしております)
はい、いずれのテーマについてもオンラインで実施可能です。フルオンラインで実施する場合と、一部対面+オンラインで実施する場合があります。いずれも実施可能です。職場に出社しているメンバーと在宅のメンバーがいる場合などに活用いただける形式です。オンライン研修の実施が初めての企業様についてもご相談可能です。無料でお問合せお受けしておりますのでぜひご活用ください。(無料でご相談お受けしております)
リスキルでは、オリジナルのテキストを使って研修を実施しています。パワーポイント形式ではなく、冊子形式で読み物のような形でご用意しております。理由としては学び直しできるようにするためです。限られた研修時間で学びを深めた上で、ご自宅や職場で改めて学び直しや確認、振り返りがしやすいような研修テキストとなっているため、人気の形式でもあります。テキストに関するご相談があればお気軽にお問い合わせください。(無料でご相談お受けしております)
はい、ございます。医療や福祉の職場に特化しているものではありませんが、セルフケア研修(セルフコンパッションを重視した内容)は病院やクリニック、福祉施設などでよく実施されています。
介護や福祉など、ご利用者様や患者様に対するケアや処置が仕事の中心となっている方は「自分自身に対するケア」が置き去りになりがちで、気づいた時にストレスが爆発してしまうこともあります。「自分も相手(ご利用者様や患者様)と同じようにいたわる」ことの大切さを理解し、明日からの仕事で上手くコントロールできるような研修です。
セルフケア研修【セルフ・コンパッションでストレスに対処する】
その他、ストレスに関する内容やケースワークなども無料でカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。(無料でご相談お受けしております)
メンタルヘルス研修のお見積りは各研修ページより請求できます。簡単な情報だけ入力いただければ、メールアドレス宛にすぐに届くため、手軽に利用できます。 なお、研修時間や日程を増やした場合の費用感や短くした場合の価格については個別にお問い合わせください。
平成27年 12 月 1日より、労働者数50人以上の事業場において年に 1 回、ストレスチェックを実施することが事業者の義務となりました。職場のメンタルヘルスケアを進める上で、ストレスチェックの導入だけでなくメンタルヘルス不調の予防や対応方法を学べるメンタルヘルスケア研修の実施も有効です。その他、研修に改正内容をメインで組み込みたいなどのご希望があれば、お気軽にお問い合わせください(無料でご相談お受けしております)
はい、リスキルの研修は全国各地で実施可能です。開催場所についてご不安な点があれば、お気軽にお問い合わせください。対象地域:北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
リスキルのメンタルヘルス研修は、様々な企業様よりお問い合わせをいただいています。
メンタルヘルスは文字通り「心の健康」であり、それにまつわる問題について書籍や社内の非スペシャリストのみでの解決を図ることは容易ではありません。本カテゴリーの研修メニューの数々が解決への大きなヒントになったという喜びの声を頂戴しております。
リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています
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