リスキルでは企業様からの要望に応え、クライシスマネジメント研修をオンラインに対応し実施しております。
クライシスマネジメント研修は以下を狙いとした研修です。
本研修は災害などの危機的状況が起こった際の初期対応や、すぐに動くための事前の準備について理解することを目的としています。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
本研修では、クライシスマネジメントとは、自然災害、事故、情報システムに関わる被害など、組織や企業の存続を揺るがすような危機的状況に陥った際、どのような対処を行うかを管理すること を指します。企業全体で想定をし、対応策を考えておくことで、被害を最小限に抑える効果が期待されています。
具体的には、準備段階、対処段階、回復段階の3つのフェーズのうち、準備段階と対処段階に行うべきことを中心に学びます。自社や関連企業に起こりうるリスクを洗い出し、対応策を考えるべき優先度を重み付けで決めていきます。エスカレーションルール(危機的状況が発生した際の情報伝達ルール)やマニュアル作成時のポイントについても確認し、万が一危機的状況に陥った際も、全社員が冷静に対応できる準備をします。
クライシスマネジメントは、全ての企業が準備しておくべきことです。研修という機会を使って考え、改善すべき点を洗い出すことができます。
企業に関してどのような危機が発生しうるのかを理解した上で、危機管理マニュアルの作成方法や発生時のエスカレーションルールの設定(情報伝達ルール)について考えます。
クライシスが発生した場合も、冷静に適切な対応をしていくための流れを理解します。具体的には「事実関係の確認」「緊急対策会議を開き、対策を練る」「対策実行中のポイント」について扱います。
危機的状況が発生した際の、自社での対応についてワークを通して考えます。時間制限の中で素早く判断ができるかを試しつつ、自身や自身が配属されている部署で考えるべき点を洗い出すことができます。