リスキルでは企業様からの要望に応え、企画力向上研修をオンラインに対応し実施しております。
企画力向上研修は以下を狙いとした研修です。
本研修では、企画力を養うための基本的な提案書や企画書作りを身に付け、自己成長と社内・社外のビジネス貢献度を高めるスキルを習得することが狙いです。初めての企画書作りが楽しく、簡単にできる力を様々な工夫で実現していく力をつけていきます。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
企画力向上研修では、現状の課題を解決するために企画を作成する力を強化していきます。
企画力とは「仕事を実行するために、その目的や内容、実行までの道筋を示したもの」です。言い換えると、企画は現状の課題を解決するために人を動かすものという表現にもなります。上手いプレゼンテーション資料を作ることが最終的なゴールではなく、企画を立て、それを関わるメンバー(社外も含む)に提案・共有することで、人を動かすことが目的です。企画力向上研修では、以下について扱っていきます。
企画力を高めるためには、以下3つの要素を身に付けていることが前提です。これらについてまず確認していきます。
3つの基礎スキル | 説明 |
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課題把握力 | 社内・社内問わず、企画を実行することで解決する課題自体が、正しく把握されたものでなければ意味がありません。たとえ素晴らしい資料を作成し発表したとしても、企画として解決していくものが「社内・社外のメンバーがさほど課題と思っていないこと」「的はずれな捉え方をしているもの」であれば意味がないためです。まずは、企画を立てる前に「企画で解決していくための、課題を正しく捉える力」を身に付けていきます。 |
ヒアリング力 | ヒアリング力も、より良い企画を作るために必要です。適切なヒアリングにより正しい情報を集め、そこから課題を絞り込んでいくこともあるためです。 |
発想力・アイデア力 | 課題を解決していけるような企画のためには、アイデア力・発想力が必要です。発想力はセンスや個性ではなくスキルとして身に付けることができます。様々なツールや考え方を研修内で紹介していきます。 |
特に、アイデア力については個人の本来持つ力と思われがちですがそうではありません。様々な発想法(ブレインストーミング、KJ法、オズボーンのチェックリスト)について扱い、ワークを使って実際にアイデア力を試してもらいます。自身のアイデア力が現状どの程度なのかを把握しつつ、他者のアイデアや考え方を聴くことができます。
良い企画は、それが実行されてはじめて効果をもたらします。どのようにすれば周囲を巻き込んで企画を実行することができるかを学んでいきます。
なお、実行レベルに落とし込んでいく中で必要なフレームワーク(PEST分析、3C分析、SWOT分析)について学びます
良いアイデアが相手によりよく伝わるためには、わかりやすい企画書を作成していく必要があります。シンプルでわかりやすいものを作成していくために必要なスキルを確認していきます。
企画力を高めるために必要な3つの基礎スキル(課題把握力・ヒアリング力・アイデア力)を理解していきます。
提案書と企画書の違いを知り、シンプルでわかりやすく、採用されやすい企画書の作成方法を学びます。
良い企画であっても、企画書に上手く落とし込むことができなければ意味がありません。企画書作成スキルについても研修で磨いていきます。