リスキルでは企業様からの要望に応え、人権デューデリジェンス研修をオンラインに対応し実施しております。
人権デューデリジェンス研修は以下を狙いとした研修です。
本研修では、人権デューデリジェンスについて理解し企業としての取り組み方を考えるきっかけとなることが目的です。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
本研修では、人権デューデリジェンスの理解と企業としての取り組み方を考えていきます。人権デューデリジェンス(Due Diligence)とは、人権に対する企業としての取り組みのことです。持続化可能な社会の実現に向けて、社会における人権に対する意識は高まってきています。企業として、従業員やサプライチェーン上での人権の管理も求められます。
研修内では、人権についての基本的な知識や国際ルールを理解し、企業に求められる対応や取り組みについて、実例をもとに確認していきます。人権に関するリスクを洗い出し、評価をした上で自社における取り組みについてワークを通して考えてもらいます。(企業のサービス内容や取り組みが人権へ与える影響の特定、予防、対処方法、情報共有)
人権に関する適切な対応をすることが企業価値・評判を高め成果に繋がることを理解してもらい、企業における人権リスクについて考えるきっかけとすることができる内容です。
「人権尊重が重要」ということは誰もが理解しています。しかし、ビジネスシーンにおいてそれらが求められるというところまでは浸透していないのが現状です。企業にとって人権への取り組みがなぜ必要なのかを理解し、マインドセットします。
人権に関する国際ルールやSDGs上での記載項目、改定コーポレートガバナンス・コードへの人材条項追加などを理解し、人権に関するリスク(ハラスメントやサプライチェーン上での人権問題など)を理解していきます。
リスクマネジメントのフレームワークを活用しながら、自社での人権リスクを洗い出し、実際に取り組みを考えます。適切な情報を社内に共有する重要性についても扱います