急成長を続ける中で、新入社員研修の質をさらに高めたいと考えていた株式会社AlbaLink様。対面でのビジネスマナー研修を通じて感じた効果や、講師への評価、今後の人材育成に対する考えについてお話を伺いました。
研修を外部委託しようと思ったきっかけ
まず、会社の事業内容と、青木様のお立場を教えてください。
主に空き家問題の解決や空き家の再生事業を行っている会社です。近年は事業拡大に伴い社員数も増加しており、新卒採用にも力を入れています。私は人事部の人材開発課というところに所属しており、現在は新入社員研修を担当しています。現在は本社に19人が集まって、3ヶ月間の研修を実施しているところです。
これまでも社内で新入社員研修を実施されていたと思いますが、昨年はどのような内容だったのでしょうか?
私自身が新卒で入社した当時も、同じように本社で3ヶ月間の研修を実施していました。導入研修からビジネスマナー、営業に関するインプット・アウトプット研修まで、幅広く行っていました。
一方で、会社の成長に伴って新入社員数が増えていく中で、新たな課題も見えてきました。例えば、研修中のフィードバックをタイムリーに行うことや、一人ひとりに十分な指導時間を確保することが難しくなってきた部分があります。
また、知識やスキルを教えるだけでなく、会社として大切にしている価値観や仕事への向き合い方をどのように浸透させていくかという点についても課題を感じていました。新入社員の人数が増えていく中で、教育内容や指導の質にばらつきが出ないようにしながら、一人ひとりが自信を持って現場に出られる育成環境を整えていく必要があると考えていました。
弊社にお問い合わせいただいたきっかけは何でしたか?
会社が成長期で、社内リソースだけに頼るのではなく「プロの力を借りて土台を作っていこう」という意識がきっかけでした。特に、ビジネスマナーはオンラインではなく、対面でしっかり教えたいという強い思いがありました。挨拶の仕方や立ち居振る舞い、相手への配慮といった部分は、実際に見て学び、その場でフィードバックを受けることで身につくものだと考えていたからです。ネットで検索していく中でリスキルさんを見つけ、掲載されていたインタビュー記事を読んで「これだけ実績のある会社なんだ」と信頼感を持つことができました。
研修当日の様子と印象に残ったシーン
研修でどのような内容を希望されていましたか?
挨拶から基本的なビジネスマナー、敬語・話し方といった基礎をしっかりやっていただきたかったです。営業職が多い会社なので、お客様と接する場面で必要な名刺交換や訪問対応なども含めてお願いしたいと考えていました。特に新入社員の場合は、現場に配属された際に戸惑わないよう、実践を通して自信を持てる研修を期待していました。
当日の受講生様の様子はいかがでしたか?
昼食後の時間帯だったので、最初は集中力が続くか少し心配していました。しかし、講師の方が座学だけではなく
ロールプレイングを中心に進めてくださったことで、受講者全員が積極的に参加していたのが印象的でした。ただ話を聞くだけではなく、自分で実践する機会が多かったため、「マナーを知る」ではなく「マナーを身につける」という姿勢で取り組めていたと思います。
中でも印象に残っているのは、名刺交換のロールプレイングです。新入社員にとっては初めて経験することでもあり、「これで合っているのかな」「どのタイミングで渡せばいいんだろう」と戸惑いながら取り組む姿も見られました。
しかし、講師の方からその場で丁寧なフィードバックをいただきながら何度も実践することで、最後には自信を持ってできるようになっていました。
私自身も19人の受講者の中に入って参加しましたが、講師の方の場づくりが非常に上手で、終始前向きな雰囲気の中で研修が進んでいました。受講者が発言しやすく、挑戦しやすい空気感があり、楽しみながら学べる研修だったと思います。また、受講後には「マナーは単なるルールではなく相手への配慮なんだと理解できた」という声もあり、研修の狙いがしっかり伝わっていたと感じました。
今後の研修計画と、これから目指す姿
今後、どのような研修を検討されていますか?
現在は、新卒研修に加えて、マネージャー層やリーダー層の育成にも力を入れ始めています。組織の成長に伴い、現場を支える人材の育成やマネジメント力の向上が重要になってきているためです。
今後は新入社員・若手・中堅・管理職といった各階層に応じた教育体系を整備し、それぞれの成長段階に合わせた
ステップアップ型の研修を構築していきたいと考えています。
今後、弊社に期待していることや要望があれば教えてください。
今回の研修では、内容だけでなく講師の方の進め方や受講者への関わり方にも大きな価値を感じました。特に、受講者が主体的に参加できる雰囲気づくりや、その場でのフィードバックは社内だけではなかなか実現しづらい部分だと思います。今後も新卒研修において実践的な学びの機会を提供していただくことはもちろん、私たちが新たな育成施策を検討する際に、相談できる存在でいていただけると心強いです。研修を実施して終わりではなく、組織の状況や課題に合わせて提案をいただきながら、長期的な視点で伴走していただけることを期待しています。