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SCSK株式会社様
ラテラルシンキング研修をご依頼いただいたSCSK株式会社様に、 人材育成に対する想いや研修を実施いただいての感想を伺いました。
研修を検討されたきっかけ
研修企画を担当された稲葉様に研修注文までの経緯についてお話を伺いました。
貴社の人材育成に対する思いを教えてください
当社はクラウド事業の拡大に注力しており、技術領域(インフラ環境構築やアプリケーション開発)でフルスタックのスキルを備えた人材を育成しています。技術領域では十分な研修が揃っていますが、その技術をより活かすための高いコンセプチュアルスキルを身に付け、バランスのよい人材を育成することを心がけております。
特に注力しているポイントや社員への期待などがあれば教えてください
短時間で様々な角度から柔軟に考える力を身に付けることが今回の研修受講のポイントです。日々起こる問題に対し、固定観念や既存の論理にとらわれず、物事を多角的に考察し、新しい発想ができる人材になってほしいと考えています。
研修を考え始めた当初は、どのような研修を考えていましたか
当社では「USiZE」「S-Cred+」というクラウドサービスを提供しています。ご利用者様への利便性の高いサービス開発や、大きな業務影響を与える障害に対し、全員で共通の考え方、言語を必要としていました。ロジカルシンキングに基づきつつも、様々な視点から柔軟かつスピーディーな対処をするために、このラテラルシンキングは非常に有効なツールになるのではないかと考えました。
リスキルを選んだ理由
リスキルをいつ、どこで知りましたか、そのときの第一印象は
ラテラルシンキング研修を検討し始めた 2021 年 4 月にホームページ上から知りました。第一印象としては、次の3 点でした。
「業種問わず幅広い企業がリスキル社の研修に参加している」「ワークショップが多く、研修内容が実践的」「研修費用が分かりやすい」
競合他社とどのように比較をしましたか
2 社と比較しました。比較項目としては、研修受講企業の声と研修費用の 2 つです。また、コロナ禍ということもあり、オンラインでの研修実績が豊富であったことも採用の一因となっています。我々が必要としていたラテラルシンキング研修の実績が豊富であったことが一番の決め手です。研修受講までの営業担当の方によるきめ細かなサポートも非常に良かったと思っています。受講後、他の部署へも紹介する可能性があったため、十分な研修を実施いただき感謝しております。
研修を実施して
研修を受講された、小林様、平井様、西澤様にお話を伺いました。
研修内容はいかがでしたか
西澤様
ロジカルシンキングの研修は、若手社員が参加することも多く、身に付けられていますが、その分、考えが凝り固まっていることがありました。ラテラルシンキングは広い視点で見ることができる思考法で新しい考え方でした。社内で共通言語化ができたことが良かったです。
平井様
サービス提供型のビジネスでも、ラテラルシンキングが使えることがわかりました。ラテラルシンキングを用いると問題への抜本的な対策が可能であると思いました。また、テキストにてリスキルが研修を料金一律にしたことが紹介されており、活用例として参考になりました。
小林様
以前に本で読んだことはありましたが、講師の経験を交えたお話もお伺いすることによって、他のスキルとの組み合わせ・使い分け・関連性も理解することができました。サービス開発の業務で煮詰まることがあったため、ラテラルシンキングを共通認識することができ、今後の対応に活かせると思います。
良かった点はどこでしょうか
ワークでメンバーの意見を聞き、それぞれの考えを知ることができて興味深かったです。身近な仕事や問題を想定してラテラルシンキングを行うことができ、スキルの理解が進みました。実際に今ある課題をテーマに、ラテラルシンキングで解決策を考えたらどうなるかというワークを行い、思考実験ができました。
当社への今後の期待、要望を教えて下さい
今回はラテラルシンキング研修を受けましたが、次のステップとしての研修もご紹介いただきたいです。UXに関する研修なども展開しており、CX(顧客体験)に関する研修をメンバー全員で受講してみたいと思っています。
普段の業務が忙しいなかでも短時間で一緒に考えたり意見をしたり出来る機会が得られると嬉しいです。
